○アメブロの今年2月に書いた内容(後半は今に合わせて編集してます。)
江戸時代の海禁政策(学校教育では鎖国)は、日本を守る政策と言うことができる。
大きな功績だ。
清国と貿易を優先したオランダは、許可された。
当時のオランダは、スペインと対立していたことも許可された理由だ。
オランダ風説書によって、ヨーロッパの情勢を知ることができた。
海外の情報をシャットアウトしていないことが分かる。
スペインみたいに布教で原住民を同化させて、植民地にする国は拒否された。
トラブルを防止するためだ。
当時の世界(室町時代~江戸時代初期)は、スペインとポルトガルが植民地を拡大していた。
中南米では、スペインとポルトガルが15世紀後半から植民地支配して、約2500万人の原住民を虐殺している。
1624年のスペイン船の来航禁止、1635年の日本人の海外渡航及び帰国の禁止、1639年のポルトガル船の来航禁止、1641年の長崎・平戸限定、有能だ。
1633年の第1次鎖国令、1634年の第2次鎖国令、1635年の第3次鎖国令、1636年の第4次鎖国令、1639年の第5次鎖国令もある。
当時の日本が強国だからこそできた事だ。
弱い国が鎖国しても、何の意味も無い。
他国を見ても、軍事力のない国が中立国でいられるわけがない。
日本が侵略されなかった理由だ。
欧州が日本に報復できなかったことも、その時代を推察できる。
力がある国に逆らえないことが分かる。
江戸時代は、変な病気も来なくて安定した時代と言える。
当時の医学は現代みたいに発展していなかった。
今みたいにコロナウイルスが大流行していたら、(人口は約3000万しかいなかったが)今よりも多くの死者が出ている。
そのおかげで、大きな病気が入ってこなかった。
日本国内で病気があったとしても、なぜスペイン風邪などの病気が外国みたいに広がらなかったのか。
それは昔から日本人が清潔だからだ。
鎖国をしていたことも理由である。
日本人は昔から風呂に入ること、掃除をすることが当たり前であった。
ところが、現代の日本は多くの外国人を受け入れている。
世界で感染症が広まった時に大きなリスクになる。
今は防ぎきれなくなっている。
今は中国の武漢で発生したコロナウイルスが猛威を振るい、中国国内がパンデミックになり、日本国内にも入っている(アメブロの2月のコメント)。
さらに、このブログの1月の記事とlivedoorブログとツイッターにも書いた通り、海外渡航歴のない日本人も感染して亡くなっている(アメブロの2月のコメント)。
4月になった今、ものすごい勢いで増えている。
感染者はどこまで増えるのか。
この新型肺炎が終息するまで外国から来た人の入国を制限または入国禁止にするべきだ。
不要不急の外出禁止を徹底させるべきだ。
今の日本に求められている。
日本はなぜ鎖国に至ったのか?【CGS 茂木誠 超日本史 第17回】
(日本はなぜ鎖国に至ったのか?【CGS 茂木誠 超日本史 第17回】ーChGrandStrategy)
○個人的な事
今日2020年4月13日で父親が亡くなってから丁度10年が経過した。
2010年4月13日23時25分に亡くなった(高校2年の時)。
体を壊して1年留年して野球を辞めた時期もあったが高校を卒業し、そして大学を卒業し、今は社会人でお金を稼いでいて、仕事で会社・社会に貢献している。
時の流れは早いと感じる。
このブログは2020年4月13日23時25分に合わせて投稿する。
10年後に病気が世界で大流行し、多くの人が亡くなるとは思っていなかった。
今年の1月頃の私の嫌な予想が当たってしまった。
この武漢肺炎は長い戦いになるが、早く終息することを願う。