ナショナリズム(国家主義)とグローバリズム(地球主義)  グローバル化の問題点は多くある

ナショナリズムは、国家または民族の独立•独立•発展を推し進めることを強調する主義としている。

国家主義国民主義とも呼ばれる。




グローバリズムは、地球を一つの共同体と見なしている。

グローバル化によって、「物」「お金」か移動する。

マーケットを広げることで、儲けることができる。

ただ、世界の多くの人がグローバル化を支持しているわけではない。

2014年に、ウォール•ストリート•ジャーナルとNBCニュースが実施したアメリカの世論調査で、グローバル化アメリカ経済に「良くない」と答えたのは48%、「良い」と答えたのは43%であった。




「人」の国際移動もグローバルの1つである。

人の国際移動は良いものだと言うことはできない。




この世界の人々は、国によって住んでいるところが違う。

住んでいるところが違うと、育ち方が違う。

言語も違う。

その国•地域の歴史や文化も違う。

多くの人は価値観が違うと衝突が起きる。


国境は大切であり、国境があることに理由がある。

もし、世界から国境が無くなると、争いは増える。

国境の線を絶対に人工的に引いてはならない。

(イギリスとフランスが民族の違いを無視して、人工的にアフリカや中東に国境を引いてしまったことが原因で、現在も紛争が続いている。)



違うから国境で分かれている。

国境による壁は大切である。

良き壁は良き隣人を作る。




日本の国境が陸続きではなく、国境に日本海があって良かったと思う。

日本海のおかげで、日本という国が今年で2678年続いている理由の1つだと、私は考える。




なぜ、同じ国の人間同士でも考え方が合わない人がいるにもかかわらず、見ず知らずの他国の人と考え方が合うと思っている人がいるのか。


日本人でも外国人でも、良い人もいれば悪い人もいる。

見ず知らずの人を信用するのは間違っており、その人が心の中で何を考えているのか、分からない事のほうが多い。

私は、移民を受け入れる事に断固反対である。