いつ日本国憲法を改正するのか  それとも改正しないのか  私は改正に賛成だ(自主憲法を制定したほうが良いと考えている)

日本国憲法は、1946年11月3日に公布され、1947年5月3日に施行された。

カレンダーを見ると、5月3日に憲法記念日と書いてある。




憲法改正に賛成している人と反対している人がいる。

様々な考え方があるだろう。




戦後の憲法改正回数は、ドイツが60回、フランスが27回、イタリアは15回、中国は9回、アメリカが6回も行っている。

日本は戦後一度も改正していない。

憲法改正の話題になると、なぜ日本国内にいる左派は過剰に批判するのだろうか。




私は、日本国憲法改正に賛成である。

GHQの占領時代に作られたものであり、時代にそぐわない部分が増えている。

憲法9条2項では、陸海空軍その他の戦力を保持しないと記載されているが、現実では自衛隊があり、戦力を保持している。

これは矛盾している。

現在の日本では、尖閣諸島問題、竹島問題、北方領土問題など、多くの領土問題がある。

特に、中国の尖閣諸島での挑発行為がエスカレートしており、防衛面において自衛隊は必要である。

北朝鮮の核問題は、大きな脅威である。



戦後の日本が平和を守る事ができた理由は、米軍と自衛隊のおかげである。



さらに、災害の場面でも大活躍している。

多くの人が助けられた。

東日本大震災熊本地震で、救援活動に従事された自衛隊に頭が下がる思いである。

これからも頑張っていただきたい。




戦後から70年が経過し、国際情勢は大きく変わってきた。

自分の国を自分達で守るという考え方が必要である。

自主憲法を制定することが大切である。





安倍総理に期待している。

憲法改正ができるのか、それは国民次第である(国民投票)。

早い段階(2017年)に憲法を改正していただきたい。