日本国憲法は、1946年11月3日に公布され、1947年5月3日に施行された。
カレンダーを見ると、5月3日に憲法記念日と書いてある。
日本は戦後一度も改正していない。
憲法改正の話題になると、なぜ日本国内にいる左派は過剰に批判するのだろうか。
私は、日本国憲法改正に賛成である。
GHQの占領時代に作られたものであり、時代にそぐわない部分が増えている。
憲法9条2項では、陸海空軍その他の戦力を保持しないと記載されているが、現実では自衛隊があり、戦力を保持している。
これは矛盾している。
現在の日本では、尖閣諸島問題、竹島問題、北方領土問題など、多くの領土問題がある。
特に、中国の尖閣諸島での挑発行為がエスカレートしており、防衛面において自衛隊は必要である。
北朝鮮の核問題は、大きな脅威である。
多くの人が助けられた。
東日本大震災や熊本地震で、救援活動に従事された自衛隊に頭が下がる思いである。
これからも頑張っていただきたい。
戦後から70年が経過し、国際情勢は大きく変わってきた。
自分の国を自分達で守るという考え方が必要である。
自主憲法を制定することが大切である。
安倍総理に期待している。
早い段階(2017年)に憲法を改正していただきたい。