民主党政権の3年3ヶ月(2009年9月16日~2012年12月26日)  どこが失敗したのか  暗黒期


民主党政権は個人的に失敗であると考えている。


2009年夏の衆議院議員選挙、私の両親は当時麻生太郎政権である、自民党に投票した。

私の父親は安倍政権、私の母親は麻生政権を支持していた。

父親が安倍さんを何度も褒めていたことは今でも覚えている。

私は自民党だから支持しているわけではない。

ただ、私は民主党を否定する。

しかし、全国的には民主党に投票した方が多く、民主党が300以上の議席を獲得し、民主党が圧勝した。

その時に、今は亡き父が『日本は大丈夫なのか、このままでは不安だ。このままでは日本が終わってしまう。』と悔しそうに言った事を覚えている。

当時の私は、まだ子供であり、今後どうなるか予想できなかった。




鳩山由紀夫政権は、『普天間基地最低でも県外に移設』と言っていた。
(中国の脅威がある為、県外移設は不可能である。)

沖縄に全国の市民団体が集まる原因になってしまった。
沖縄と政府は、現在ももめている。

鳩山由紀夫の発言は、沖縄と本土を分断させるような発言であり、悲しいことだ。
私は中国が脅威である為、沖縄を守らなければならないと考えている。


鳩山由紀夫の『日本列島は日本人だけの所有物じゃない』と発言した事も、問題になった。

私は、はっきり言う。
日本列島は日本人だけのものである。

鳩山由紀夫は元総理だが、現在も問題行動が多い。

(鳩山由紀夫 衆議院 北海道9区)





菅直人政権の時が一番の失敗であった。

中国漁船衝突事件では、船長を罰することなく釈放してしまった。
大きな失敗だ。


東日本大震災では、冷静に判断できていなかった。

国民を救うために政府閣僚を指揮する必要があったが何もできず、震災の翌日にカメラマンを連れてヘリコプターで視察した事に衝撃を受けた。

菅直人福島第一原発強行視察により、原発の初動対応が遅れてしまい、処理が難しくなった。

結果的に排気(ベント)は遅れて、水素爆発が起きてしまった。

福島県民は大きな被害を受けた。


菅直人は、インドネシアから毛布1万枚の支援を(品質が気に入らないという理由で)断った。
被災した当時の東北は寒く、一枚でも多く貰ったほうが良かったはずだ。

さらに、菅直人は、タイからの米1万トンと餅米5千トンの支援を断った。


日本を支援しようとしたが断られた国は、どのような気持ちであったのだろう。


菅直人政権は、世界各国から義援金が1000億円を超えても、被災者に1銭も渡さなかった。




手宮城福島で被災された住民がかわいそうだった。

たくさんの支援をしていただいた世界各国に申し訳ない気持ちだ。


民主党のやる気の無い対応を見て、本当に危機的な状況がやってきたことを覚えている。





2008年の麻生太郎政権は福島第一原発の訓練をしていた。

麻生さんや安倍さんなら冷静な対応ができただろう。


(東日本大震災で、台湾など世界からたくさんの義援金に対して感謝している。ありがたい。)





野田佳彦政権では、東京都の尖閣購入を妨害して、尖閣諸島を国有化した。

東京都は、尖閣諸島灯台を作り施設を作る予定であったが、民主党政府は国有化して施設を作らないとした。


もし、民主党政権が続いていたら、尖閣諸島と沖縄がどうなっていたか分からない。

(野田佳彦 衆議院 千葉4区)



政治に関心をもつ事は大切だ。

テレビと新聞だけが正しいわけではない。吉田調書の誤報など、朝日新聞みたいな間違いもある。

テレビでは、テレビ朝日報道ステーションみたいな偏った報道番組もある。

有権者はよく考えて投票したほうが良いだろう。

「STOP 民主党

当時、政治を全く知らない多くの団塊世代、バブル世代、団塊ジュニア(団塊っ子w)世代が投票した結果だ。


B層はテレビの情報に流されやすい傾向がある。

B層とは、主婦、子供、シルバー層が中心であり、特に主婦(女性)が多い。

選挙は国民の意見である。

マスコミに流された国民が多い事がわかる。

2010年頃は韓流ブームがあったが、良いイメージが全く無い。

日本の汚点である。

この過ちを二度と繰り返さない為にも、後世に語り継ぐ。



  民主党政権交代後の2年3ヶ月を顧みるーyoutube



2012年の衆議院議員総選挙自民党が圧勝した。

その時は、父は亡くなっていたが(高校2年の時に亡くなった)、安心していたのかもしれない。

私も良かったと思っている。


自民党でも河野洋平や二階議員は、信用できない。


自民党が勝ったから喜んでいるわけではなく、民主党政権が終わり、日本を復活させるという希望があった。


第2次安倍内閣は、決断力がある内閣であった。

首相と全ての閣僚が同じ人員の内閣として、戦後最長の617日を記録した。
良い記録だ。


2014年の衆議院議員総選挙でも自民党が圧勝した。

2014年に20歳になり、選挙権を持ち、私も投票に行った。

第3次安倍内閣で、安保法案を可決した事は大きな功績だ。
私も安保法案に賛成だ。


集団的自衛権で抑止力が高まり、平和的な法案である。

外交面に関しては、これからも安倍政権に頑張っていただきたい。



内政面に関しては、今後の政治を見ていく必要がある。



ただし、私は外国人労働者を増やすことに関しては反対だ。

もちろん外国人参政権に反対であり、移民も反対だ。

共産党社民党は絶対に支持できない。

中国、朝鮮に頭を下げている政治家は、すぐに辞職するべきである。

アメリカに頭を下げているだけでは良くなる事はない。

現在は、米軍と協力しながら自衛隊に力を入れるべきである。

自衛隊は大切だ。

憲法9条を改正するべきである。

中国は脅威であり、日本を守る必要がある。


宮崎哲弥さん、平沼赳夫さん、神谷宗幣さんなど真の愛国者に国の政治を行っていただきたい。

心から尊敬している3人である。

若い世代からも愛国者が登場してほしい。

優秀な方は、しっかり勉強して、日本を守っていただきたい。

日本国内の治安を守り、国民の安全を守る為にも、日本人だけで頑張っていかなければならない。



私のアメブロにも書いてある。

民主党政権の3年3ヶ月(2009年9月16日~2012年12月26日)  どこが失敗したのか」〈http://ameblo.jp/correct-history-of-japan/entry-12087808326.html〉2015年10月25日。