花咲徳栄は長打力を強化した成果が出た夏になった。
5回表の守備で、広陵は2つのエラーが出てしまい(ライトとサード)、エラーで2点を失う。
6回表の守備で、広陵はセカンドが捕球をミスしてしまい、2点を失う。
14-4で花咲徳栄が初優勝を果たした。
埼玉県勢としても夏は初優勝である(春の埼玉勢は2回優勝している)。
広陵高校の中村選手は、今大会(全国大会)で6本のホームランを打ち、大会新記録を樹立した。
この本塁打の記録は32年ぶりに更新された。
決勝戦の中村選手は5打数3安打、最後の打席は2塁打、好成績を残した。
これからも活躍していただきたい。
○花咲徳栄の勝ち上がり
・埼玉大会
2回戦 11-1越谷総合
3回戦 20-1大宮南
4回戦 8-2武蔵越生
5回戦 5-1浦和実
準々決勝 9-1ふじみ野
準決勝 11-1山村学園
決勝 5-2浦和学院
・全国大会
1回戦 9-0開星(島根)
2回戦 9ー3日本航空石川(石川)
3回戦 10-4前橋育英(群馬)
準々決勝 10-1盛岡大付(岩手)
(延長11回)
決勝 14-4広陵(広島)
○広陵の勝ち上がり
・広島大会
2回戦 9-3崇徳
3回戦 10-0祇園北
4回戦 11-0美鈴ヶ丘
準々決勝 10-0尾道商
準決勝 1-0広島商
決勝 9-5広島新庄
・全国大会
1回戦 10-6中京大中京(愛知)
2回戦 6-1秀岳館(熊本)
3回戦 6-4聖光学院(福島)
準々決勝 10-4仙台育英(宮城)
準決勝 12ー9天理(奈良)
決勝 4-14花咲徳栄(埼玉)
個人的に大阪桐蔭に注目していた。
個人的に2008年夏の大阪桐蔭が一番好きである。
大阪桐蔭はレギュラーをつかみ取った選手だけではなく、ベンチの選手もレベルが高い。
来年も甲子園に出場する事を願う。